ニキビ治療の方法として市販の薬を使わずに漢方薬を使うという人も意外に多いです。
市販の薬よりも即効性がないのが特徴ではありますが、ニキビそのものを治療するというのではなくて、体質そのものを改善させてくれるという働きがあります。
漢方薬を飲んでいくことでニキビができにくいような体質になるといわれています。
ニキビができる原因はホルモンのバランスが崩れていたり胃腸が弱っていることが原因とも言われていますから、ニキビを抗生物質で治療するという場合には、その時は治療につながるのですが、薬を飲むのをやめてしまったら、またニキビが再発するということはよくあることです。
しかし、ニキビに漢方薬治療を用いた場合にはそのニキビそのものに働きかけるというよりも自己治癒力、免疫力をアップさせるという効果がありますから、飲むことをやめたとしても、体質が改善されていることが多く、そうなるとニキビの再発がないといわれています。
ニキビの種類やニキビの原因によって漢方薬の種類というのは違ってきますから、それぞれに合った漢方薬を摂取するということがお勧めです。
漢方薬を手に入れるという場合には、薬局やドラッグストアでも販売されていますが、漢方薬を専門で取り扱っているようなところで、実際の症状を伝えて処方してもらうといのが一番です。
即効性はありませんが2週間から1ヶ月半もすれば効果は現れてくるでしょう。